ガソリンスタンドで働く服装は?シーンごとの身だしなみついて解説
ガソスタバイトの身だしなみって加減が難しいですよね。
接客業なのである程度気をつける必要はありますが、実はカフェやコンビニなどと一緒で、店舗によっては髪型や髪色、ネイルなどは自由です。
今回はガソリンスタンドの作業ごとの服装や身だしなみについて、勤務経験者が解説していきます。
ガソリンスタンドのバイトの仕事内容
主な仕事内容としては
- お客さんのクルマ誘導
- 給油作業
- 洗車作業
- 車検・整備
- 自動車販売
などがあります。
一部をピックアップしましたので、順番に見ていきましょう。
1. 給油作業
ガソリンスタンドの本業です。EV(電気自動車)などを除くと、クルマはガソリンなど燃料油がなければ走ることができません。
日本の経済活動を支えるクルマ、その動力源をガソリンスタンドは供給しています。
計量機とよばれる機械を操作して給油します。爪に過剰なネイルをつけている場合は、POSなど端末を操作しづらい可能性があります。
2. 洗車
お客さんのクルマを洗ってあげるサービスです。
従業員が手で洗う「手洗い洗車」と、機械が自動で洗う「機械洗車」の2タイプあります。
従業員の手洗い洗車では、髪が長いと作業しづらい可能性があります。
ヘアゴムなどで束ねてお団子などにしておくことで動きやすいでしょう。
またヘアピンは万が一落としたときに、お客さんのクルマを傷つける可能性があるため、やめておいたほうがいいでしょう。
3. 中古車販売
お客さんにクルマを売るお仕事です。
基本的にはガソリンスタンド社員が対応しますが、まれにアルバイトがサポートに入ることがあります。
お客さんとしては高額な買い物のため、きちんとした身だしなみの従業員がいるお店=信頼できるお店、で買いたいことでしょう。
ですので、やはり長い髪などは束ねて、目立たないようにしましょう。
またガソスタバイトでは基本的にキャップを被るので、そこに隠すのも手です。
勤務中の服装や身だしなみについて
基本的にはお店から支給されるガソリンスタンド用の服がありますので、それを着て働くことになります。
ズボンはだらしなく下げるのではなくきちんと履き、ジャケットのジッパーは上まで閉めましょう。
きちんと着るほうが素敵ですよ。
くわえて、腰パンで裾を引きずるような、だらしなくしているとこけて思わぬケガをする場合も考えられます。
またガソリンスタンドには少ないですが、製造工場などでは高速回転する機械に引きずっていた裾が巻き込まれて大きな事故に発展……ということもありえます。
きちんと着ることが身についていれば、さまざまなシーンで有利に働くことでしょう。今後のためにも、普段からちゃんと着ることを推奨します。
通勤時の服装や身だしなみについて
派手なもの、または着替えにくいものはやめておきましょう。
スウェットなどだらしなさを感じさせる服も、出勤時の服装としては不適切です。
ジーンズやデニム、チノパンにスニーカーなどを履いて、上はシャツ・ジャケット・パーカーなどがいいでしょう。
おしゃれするのはガソリンスタンド以外で、ということを覚えておいてください。
出勤時間中も、働くための時間ということをしっかりと意識しておきましょう。
バイト面接時の服装や身だしなみについて
通勤時と同じく、だらしなさや不快感を与えなければ何を着てもかまいません。
帽子を被っているのであれば、面接では必ず取りましょう。
またスーツなどで必要以上にかしこまる必要はありません。
ちなみに面接では主に「挨拶や礼儀はどうか、だらしなくないか、ほかの従業員と上手く働けそうか」ということを見ています。
↓ではガソリンスタンドの面接時の服装から受かるコツなどを解説しています。
ぜひ参考にしてみてくださいね!
ガソリンスタンドの面接攻略法! ~応募&準備編~
ガソリンスタンドの面接攻略法! ~面接当日編~
まとめ
いかがでしたか?
髪色や髪型は自由ですが、勤務時間中は動きやすいよう長いようなら束ねておきましょう。
ネイルは、爪の長さなどで働きづらい場合があるため、店長や社員さんに確認しましょう。
服は絶対に、きちんと着ましょうね!私との約束です♪