年末はガソリンスタンドの洗車が飛ぶように売れる! キレイ好きにはたまらない作業!?
おはようございます!こんにちは!こんばんは!博美です!
寒さが厳しさを増してきました。皆さま、いかがお過ごしでしょうか。
さて、これからの時期にガソリンスタンドで最も売れるサービスがあります。
いったい何でしょう。
答えはズバリ、洗車サービスです!
とくに12月29日~1月2日はガソリンスタンドの洗車場は混雑するケースが多いです。
大晦日に大行列となっているガソリンスタンドを見かけることもしばしば。
年末恒例の大掃除の1つとして、日本のドライバーに馴染んでいる習慣なのです。
そんなガソリンスタンドの洗車ですが、2つのタイプがあります。
「手洗い洗車」と「機械洗車」です。
手洗い洗車から見ていきましょう。
手洗い洗車はガソリンスタンドのスタッフがお客さんのクルマを手洗いするサービスです。
基本的な手順は以下です。
① 水でクルマ全体を軽く洗い流す
② シャンプーのついたスポンジでボディやタイヤなどを隅々まで洗う
③ 水で泡を流し、クロス(布)で水滴を拭きあげる
② では洗う順番はガソリンスタンドごとに違いますが、だいたいはボディの上から下にかけて洗い、最後にタイヤやホイールなどです。
③ は作業のなかで最も肝心といえます。
なぜなら水滴を残したまま乾燥してしまうと、それが白っぽいシミになり、放置しておくと車体への傷の原因になるためです。
(水道水にはナトリウムなど不純物が含まれ、これが乾くと白い粉=シミになります)
このため拭きあげは入念に行う必要があります。
お客さんのクルマを隅々まで丁寧に洗うので「ここのガソリンスタンドの手洗い洗車じゃないと洗車したくない!」などと話すドライバー(=お店のファン)も少なくありません。
お客さんから褒められることも多い作業です。
お部屋の掃除が好き、ピカピカに掃除するのが好きという人にはうってつけの作業です!
実際に、掃除が好きで洗車が得意だからガソリンスタンドで働いている方もいます。
次に機械洗車をみていきましょう。
洗車機とよばれる機械にクルマを入れて、自動で洗車するサービスです。
機械洗車には門型とドライブスルー型があります。
いずれも機械の前にクルマを置いて機械を操作します。
水のみで簡単に洗うか、シャンプーを使ってしっかりと洗うかなどを選ぶことができます。
スタッフがお客さんのクルマを預かって機械洗車に入れて拭きあげまで行うタイプと、お客さんが自分で機械洗車に入れて、拭きあげも自分で行うタイプなどがあり、ガソリンスタンドごとに違いがあります。
手洗い洗車と比較して価格が安く、手軽なため愛用するお客さんは少なくありません。
ただし機械洗車はブラシが届く範囲までしか洗えないので、手洗い洗車ほど細かい汚れが落ちないケースもあります。
今回は洗車サービスについて解説しました。
洗車はガソリンスタンドの油外作業における代名詞ともされます。
このコラムを読んで、ピカピカになったクルマを見て喜ぶお客さんの顔が浮かんだら、ぜひスタンドジョブでお近くのガソリンスタンドを検索して応募してみてくださいね。
それでは、また~~~!