「喋るの苦手…」を克服できる!? フルサービスの仕事をわかりやすく解説!
おはようございます!こんにちは!こんばんは!博美です!
さて先日はガソリンスタンドに、フルサービスとセルフサービスの2つのタイプがあると解説しました。
フルサービスはスタッフが、お客さんの車に給油するタイプ
セルフサービスはお客さんが、自分で車に給油するタイプ
今回はフルサービスの主な仕事である給油作業の手順を追ってみましょう。
せっかくですので本コラムを読んでいる貴方がガソリンスタンドで働いている体で解説してみます。
皆さんも自分が働いているのを想像しながら読んでみてくださいね。
まず、ガソリンスタンドにはサービスルームというガラス張りの部屋があります。
お客さんが中に入って休憩や商談できる部屋ですね。
暑い日や寒い日に外で待つのは辛いので、部屋の中でお客さんが来るのを待つことができるガソリンスタンドもあります。
ガラス張りなのでお客さんが入ってきたらすぐに分かります。
イメージしてみましょう。
たとえばそうですね~10月のある日、13時過ぎ。
昼食を食べて眠たくなってくる時間ですね(笑)
サービスルームで先輩スタッフと談笑しながらお客さんを待っていると、1台の黄色い軽自動車が入ってくるのが見えました。
貴方はサービスルームから出て、入ってきた車を給油機まで誘導します。
給油機まで誘導を終えると、車の窓から顔を出したのは40代の男性でした。
貴方「いらっしゃいませ、こんにちは!」
男性「こんにちは。レギュラーを2000円分お願い、支払いは現金にするよ」
貴方「かしこまりました!」
レギュラーとは燃料油の種類の1つで、ほかにハイオクと軽油があります。
基本的にはお客さんが指定してくるので、それに合った燃料油を入れてあげればいいわけです。
今回は2000円分で、現金でのお支払いですね。
ガソリンは1リットル当たりの価格で販売します。
貴方が働くガソリンスタンドがレギュラー1リットルを180円で販売していたら、
だいたい11リットルほど給油できる計算ですね。
ここで給油機を操作するのですが、お客さんに給油口の蓋を開けておいてもらいます。
だいたいはお客さんが勝手に開けてくれます。
あと、お客さんにはエンジンを切ってもらいます。
給油をする機械を操作します。スマホよりも簡単です!
クルマの給油蓋が開いているので、給油キャップを開きます。
ノズルを突っ込んで給油を開始します。
貴方「レギュラー入ります!」
給油している間にお金のやり取りとしたり窓を拭いてあげたり、
車内に捨ててほしいゴミがないか聞いてあげます。
貴方「窓を拭いてもよろしいでしょうか/車内にゴミはありませんか」
給油が終ればノズルをもとに戻して給油キャップと給油蓋を閉めます。
これで作業は終了。あとは気持ちよく送り出すだけ。
貴方「ありがとうございました!お気をつけて、いってらっしゃいませ!」
今のが給油の基本的な流れです。
最初はガソリンスタンドの店長や先輩スタッフがちゃーんと丁寧に教えてくれます。
「人づきあいが苦手」「しゃべるのが得意じゃない」って人でも大丈夫!
手順で説明したとおり、お客さんと話す内容は基本的にこれだけなのです。
今回はフルサービスの給油の仕事内容を解説しました。
スタンドジョブではバイトが初めてという人や、話すのが苦手な人でも働ける
ガソリンスタンドを紹介しています。
人と話すのを克服したい、人生を変えるその一歩はぜひガソリンスタンドで!
今回もお付き合いいただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いしますね!
それでは、また~~~!