ガソリンスタンドの仕事って? 分かりやすく解説しちゃいます!
本コラムを担当することになりました博美と申します。よろしくお願いしますね。
ガソリンスタンドの仕事に少しでも興味のある方がこのページを見ていると思います!
本コラムが、ガソリンスタンドで働こうとしている人たちのお役に立てれば幸いです。
今回はガソリンスタンドの仕事内容にフォーカスをあてて、わかりやすく解説したいと思います。
どのような仕事があるでしょうか、思い浮かべてみてください。
ぱっと思い浮かぶのが、クルマへの給油作業だと思います。
大きな鉄の箱(計量機)から伸びるノズルで、クルマの給油口にガソリンを流し込んでいますよね。
あとは窓ふき、灰皿の交換、車内ゴミの回収などでしょうか。
ですが、実はもっとたくさんのサービスをドライバーさんに提供しているのです。
それはガソリンスタンド業界の人が呼称する名前からも読み取ることができます。
一般的に給油する場所=ガソリンスタンドという名前ですが、
業界ではサービスステーションという呼称が使われています。
(Service・Stationの頭文字を取って、SS=エスエス、と略されることが多いです)
それはなぜしょうか。
ガソリンなどの燃料油以外のサービスも提供する拠点、という意味が込められているためです。
皆さんが住む街のガソリンスタンドを思い浮かべてみてください。
車を洗う機械を置いているのを見たことはありませんか?
自動車を整備するっぽい部屋が併設されているのを見かけたことは?
タイヤが山積みになった場面は?
はたまたガソリンスタンドの敷地で自動車に値札を貼っていたり・・・・・・。
そう、ガソリンスタンドでは車を洗ってもらったり、古いタイヤを新品タイヤと交換できたり、自動車を整備できたり、自動車を買えたりできるのです。
もちろん、すべてのガソリンスタンドでこうしたサービスを提供しているわけではありません。
しかし、自動車についてなんでも相談できる場所=サービスステーションという位置づけなのです。
ぜひ、日常会話などでガソリンスタンドをサービスステーション、SSと略してみてください。周りから業界通と思われるかもしれませんね。
ガソリンスタンドが、ガソリン以外も提供しているということが分かったところで今日はもう1つ。
皆さんが興味のあるガソリンスタンドですが、大きく分けて2つの種類があります。
1つは、お客さんの車にスタッフさんが給油してあげるタイプのフルサービスSS
もう1つが、お客さんが自分で給油するタイプのセルフサービスSS
フルサービスはその名の通り、スタッフがぜーんぶやってあげます。お客さんは車から降りずに給油してもらえるのでラクラクです。
セルフサービスは、セルフ(=Self:自分で、という意味)の名の通り、お客さんが自分で給油するので、今度はガソリンスタンド側がラクラクです。
今日は
①ガソリンスタンドの仕事はたくさんある!
②ガソリンスタンド=サービスステーション(SS)
③ガソリンスタンドには大きく分けてフルサービスとセルフサービスがある!
についてざっくりと解説しました。
スタンドジョブで紹介している多くのガソリンスタンドは、
右も左も分からなくても、ちゃんと教えてくれるところが多いので安心して問い合わせてみてください。それでは、また~~~!
【おわり】